Win10のリモートデスクトップはレジストリを書き換えても有効にならない

表題の通り,Windows10のリモートデスクトップ機能は直接レジストリを書き換えても有効になってくれないという話です.

Windows10 Pro , Windows 10 Enterpriseのver1803以降で確認しています.レジストリの場所は以下になります.

キー HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Control\Terminal Server
fDenyTSConnections
データ 0 = 有効
1 = 無効

変更コマンド:

reg add “HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Terminal Server” /v fDenyTSConnections /t REG_DWORD /d 0 /f

拒否のフラグとして1が立っているのでそれを無効にするため0に書き換えます.

問題の箇所

書き換えたあと,しっかりとONになっているか確認してみましょう.

  • 設定」アプリのリモートデスクトップはオフになっている
  • システムのプロパティ」では「接続を許可する」になっている

このような状態になり,再起動しても同様の状態です.この状態で別のPCから接続しようとするとリモートデスクトップ機能がONになっていない…というエラーが表示されます.

上記2項目は連動しているはずなのでこの状態は明らかに変です.

  • 「設定」のリモートデスクトップをONにすると「システムのプロパティ」が許可になる
  • 「システムのプロパティ」を許可にすると,「設定」のリモートデスクトップがONになる

つまりは片方をONにすれば両方ONになるはずです.しかしながら,レジストリを書き換えると「システムのプロパティ」の方のみONになってしまいます.本来この状態は起き得ないはずなのですが…結果的にはONになりません.

改善策はなし

どうあがいてもレジストリを書き換えてONにすることはできないようです.もしかしたら「設定」アプリのリモートデスクトップは他のレジストリのデータを持っているのかもしれませんが,探す気にはなりません.調べたところ無さそうなのです.

あと,設定アプリとコントロールパネルの設定統合がイマイチなところはいつ改善するのでしょうか.


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